ソーラー & DC
PV DCアイソレータ定格計算ツール
PVアレイ用DCアイソレータ(断路器)の最小電圧定格、電流定格、使用カテゴリ、極構成を判定します。DCアイソレータは全ストリング電圧で負荷をかけたままアレイを遮断する必要があるため、その定格は公称値ではなく、低温時の開放電圧と短絡電流から求められます。.
定格の決め方
アイソレータはアレイが発電中に開放する必要があるため、ストリングが到達し得る最高電圧、つまり低温時の開放電圧でDCアークを遮断しなければなりません。電流定格はアレイの短絡電流を連続使用マージン付きで担います。PV電源は通常動作時に短絡電流近くで動作するためです。.
DC-PV2と直列極が必要な理由
The DC-PV2 使用カテゴリ(IEC 60947-3)は、自然電流零点のないDC電源のアークエネルギーを含め、PVアレイを負荷時に投入・遮断できることをスイッチに認定するものです。DCブレーカーと同様に、電圧定格は 極を直列に 接続することで達成され、各極がアーク電圧を分担します。1000 Vアレイでは通常、メーカー指定のとおり内部接続された複数の極が必要です。.
よくある質問
PV DCアイソレータはどこに必要ですか?
保守時にDC側を安全に切り離せるよう、通常はアレイ側とインバータ側にアクセス可能な負荷開閉アイソレータが必要です。正確な設置位置は地域の規則とIEC 60364-7-712で定められています。.
電流はIscとImppのどちらで選定しますか?
Isc に連続マージンを加えて選定します。PV電源の動作電流は短絡電流近くで推移するため、Isc × 1.25が保守的な連続定格となります。.
極数はいくつ必要ですか?
デバイスの極あたりDC電圧に直列極数を掛けた値が低温時ストリング電圧をカバーできるだけの極数が必要です。構成はメーカーが明示します。省スペースのために極数を減らしてはいけません。.
スクリーニング見積もりは参考用です。最終的なアイソレーター定格、カテゴリー、極構成は、有資格者がメーカーのDCデータとアレイ設計に照らして確認する必要があります。.
